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犬と一緒にドッグランに行こう!楽しむための注意点

犬の写真

犬を飼っている人なら一度はドッグランに愛犬を連れていってみたいですよね。
普段の散歩も犬は楽しい時間ですが、ノーロードで思い切り走り回ることは出来ません。
ドッグランを楽しむための注意点をご紹介します。

●狂犬病・混合ワクチンを接種していること
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犬を飼っている場合、毎年狂犬病ワクチンは義務付けられています。
狂犬病予防接種の案内は毎年4月にハガキが自宅に届きますので、
集合予防接種会場か動物病院にハガキを持参して
注射を打ってもらうと登録証明の鑑札と注射済票が貰えます。
※動物病院によって違いがありますので事前に確認してください

集合予防接種会場では混合ワクチンの接種はしていません。
動物病院で混合ワクチンの接種をしてもらいましょう。

ドッグランで遊ぶには、狂犬病と混合ワクチンの接種証明書を持参してくださいと
言われます。この2つのワクチンを接種していないと入場できません。

 

●基本的なしつけができていること
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たくさんの犬が集まるドッグランは犬の社交場です。
ノーリードで自由に遊ばせるので他の犬とトラブルやケンカにならないように
基本的なしつけは必須マナーになります。

気が合わない犬や臆病な犬、しつこい犬などさまざまな性格の犬が遊んでいますので
犬が興奮状態の時は飼い主の言う事をなかなか聞いてくれません。
トラブルになったときに「待て」「来い」はマスターしていないと
他の犬や飼い主に迷惑をかける結果に繋がります。
また、犬や人に攻撃的ではないことも必須です。

 

●メス犬の場合、発情期・生理中・生理後14日以内ではないこと
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メス犬の場合、ヒート中はドッグランには入場できません。

ヒート中とは
発情期・生理中・生理後14日以内と妊娠の可能性が高い状態の時になります。

ヒート中のメス犬がそばにいると、オス犬は、しつこく追い回したり
交尾をしようと必死になります。
オス同士でのケンカの原因にもなりますので
ヒート中じゃないか飼い主はチェックしてください。

大型犬は出血が分かるので生理が分かりやすいですが
小型犬は出血も少なく犬が舐めてしまい分からない時もありますので
日ごろのスキンシップが大事ですね。

他にも下痢の時は菌をほかの犬が拾ってしまう可能性が高いのでダメです
ノミやダニの駆除や予防もマナーです。

 

●ドッグランデビュー前にしておくことは?
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犬も人間と同じでたくさんの犬の中で遊ぶには社会性が必要です。

犬とのふれあいを知らない場合、
知らない犬にたいして恐怖がでて問題行動が出てしまいドッグランで
遊ぶことが出来なってしまいます。

知らない犬に犬同士の挨拶が出来るように子犬の時から
他に犬との触れあいをさせておくと社会性が育ちます。

大人になってしまった犬の場合には、
ドッグランに入場しても慣れるまでリードを付けたまま過ごして、
リードをしたまま、ほかの犬のところに挨拶に行きましょう。
飼い主も近くに居るので犬も安心しますし他に犬とトラブルになったときにも
リードがあるので抑止することが出来て安心です。

せっかくドッグランに連れて行っても犬が恐い体験をしてしまうと
ドッグラン嫌いになり犬嫌いになってしまうこともあるので注意してください。

また子犬の場合には、散歩で人間社会の音や人・犬に慣れさせることや、
予防接種を受けて一ヶ月以上たった後にしましょう。

 

まとめ
運動量の多い犬種なら普段の散歩だけでは、運動不足になりがちです。
郊外にしかないイメージがあるかもしれませんが、       
今は観光地やサービスエリア、ショッピングモールにもドッグランが増えています。
ドッグランで犬も飼い主もリフレッシュしてみてはいかがでしょう。

 

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素材のぱくたそ https://www.pakutaso.com/animal/dog/